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飲食業界の資格は、調理師以外にどんなものがある?

飲食業界における資格としてもっともメジャーな調理師免許ですが、これと似た名前の資格として「専門調理師」や「調理技能士」といった資格があります。

実は、この2つの資格は一つの試験に合格することで、同時に取得できるものです。ここでは、それがどんな試験で、どうすれば取得できるのかを紹介していきます。

 

調理技術技能評価試験とは?

調理師からステップアップが可能なものとして「調理技術技能評価試験」があります。この試験に合格すると厚生労働大臣による国家資格として、「専門調理師」と「調理技能士」の2つを取得することができます。

調理師免許を取得してから3年以上実務経験を積むことで受験資格を得ることができますが、調理師免許がなくても6~8年以上の実務経験があれば受験可能です。

試験は前期と後期に分かれていて、前期の試験科目は「すし料理、中国料理、給食用特殊料理」、後期の試験科目は「日本料理、西洋料理、麺料理」となっています。

たとえば、すし料理の場合、「すし種の仕込み及び笹切り並びに盛り付け作業」など、かなり専門的なところがチェックされ、合否基準は減点法で、満点の60%以上を取らなければ合格できません。

通学や筆記試験だけで合格できる調理師免許と比べると、かなりハードルは高いものとなっています。

 

専門調理師と調理技能士

調理技術技能評価試験に合格すると取得できる「専門調理師」と「調理技能士」という2つの資格はどんなものなのでしょうか。

これらはいずれも調理について一定以上の技術を持っていることを証明する資格で、持っていれば業界の中で「技術を持っている人」として評価を受けられ、転職でアピールポイントとすることもできます。

専門調理師については調理師法に規定されていて、一方の調理技能士は職業能力開発促進法によって規定されています。調理技能士を取ることで、職業訓練指導員の資格が付与されるほか、調理師養成施設(いわゆる調理師学校)の教員資格も与えられます。

 

まとめ

調理師からステップアップできる資格として専門調理師、調理技能士という資格があること、そしてそれらは調理技術技能評価試験に合格すれば一度に取得することができるということを紹介してきました。

ひとつのジャンルだけでなく、和・洋・中のさまざまな料理についての技術と知識が必要となる資格ですが、調理師からさらなる高みを目指したいという方は、ぜひ挑戦してみましょう。