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パティシエになるには、大学・専門学校どっち?

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「パティシエを目指したいけど専門学校と大学のどちらに進学しようかな?」
こういった悩みは、特に大卒資格が欲しい方に多いのではないでしょうか。
その疑問に答えを出すためには、専門学校と大学をよく比べてみる必要があります。「なんとなくこちらでいいかな…」という決め方は後悔の元ですよ。
ここで得た情報を参考に、どちらに進学したら良いかを熟考してみましょう。

 

 

短期大学の一部でパティシエを目指せる学部も

製菓だけを専門にした短期大学はない

短期大学の一部では、パティシエ志望者向けの学部が用意されています。
皆さんも様々な短大のホームページから「パティシエ学部」(製菓学部、製菓コースなどの名称になっている場合も)について見て頂きたいのですが「妙にあっさりした説明だな…」と印象を受けませんか?
ご存じの通り短大は「介護福祉学部」や「国際学部」など、他の学部も擁しているのが普通です。
そうなりますと「製菓教育における専門的なクオリティが保たれているのか」という点に、やはり疑問を持たないわけにはいきません。

 

 

「専門学校ほど本格的に学べるのか」に注意

もちろん短期大学の中にも歴史ある製菓系学部を擁するところがあるため、一概に評価するわけにはいきません。
しかし、学部設立から数年程度のところや、ホームページを見た印象が「薄い」と感じる短大への入学は、1度立ち止まってよく考えて判断されたほうが良いかと思います。
真心を持って一生懸命に教えてくれる点は、専門学校・短大問わず変わらないかと思いますが「教育の質」に関しては、学校選びによってどうしても差が生じてしまうものなのです。
中でも「製菓衛生師が在学中に取得できるか」は大きなポイントと言えるでしょう。
「卒業後に製菓衛生師の受験資格が得られる!」と謳っている学校もありますが、指定施設で学べば「在学中の製菓衛生師取得が目指せる」のです。
パティシエとして就職するならば、製菓衛生師資格は大変有利なのでぜひとも早めに取得しておきたい、と言えます。

 

 

製菓専門学校で学ぶメリットとは?

メリット1.実践的で本格的なカリキュラム

一方、製菓専門学校は「お菓子作りに特化した実践的なカリキュラム」を充実させています。
「製菓専門学校」の看板を掲げているのに、専門性に特化したグレードの高い教育を用意していなければ、生徒数も減っていきます。そうなれば、学校側としても経営が成り立ちません。
ある意味では「本気の生徒を満足させ、充分に成長させる」という覚悟のもとで、最良のカリキュラムを用意しているわけですね。
製菓専門学校に集まる生徒達は製菓業界への就職を前提としている考えられるため「現場で通用するレベル」に育て上げてくれます。
また、名のある製菓専門学校の卒業生ならば、OB・OGとして大変頼りになる存在ですから、やはり製菓業界で働く上で大変有利であると考えられるでしょう。
なお、学校自体が製菓業界に様々なコネクションを持っているケースも多いのですが、こちらは「各都道府県の洋菓子協会がサポートしているか」を事前にチェックしておくと良いでしょう。
良い製菓専門学校は「製菓業界からの信頼が厚い」という特徴を有しています。

 

 

メリット2.魅力的な実習&研修

「パティシエを目指すからには本場フランスへ行ってみたい!」
「企業やホテルなどで実習を経験してみたい」
一部の製菓専門学校ならば、こういった贅沢な願いを叶えてくれます。
「生徒達を、どこの現場でも通用するプロに育て上げる」という意識を持った製菓専門学校は、魅力的な実習や研修を充実させているものです。
この辺りも、ホームページなどでしっかり確認して、比較すべきポイントと言えるでしょう。

 

 

まとめ

現実問題として、専門学校ほどの専門教育が望める大学はまだまだ少ないと言えそうです。
もちろん「大卒資格がやっぱり欲しい」という場合には、パティシエも目指して大学へ入学、という選択肢も否定はできません。
ただし1つ言えることは「本格的に学びたい」「製菓業界で活躍できる就職先を目指したい」という方ならば、製菓専門学校を選ぶ事が得策でありそうだ、ということです。
専門学校・短大問わず、学ぶのにはそれなりのお金がかかります。
お金と時間を無駄にしないよう、ぜひともよく考えた上で進学先を決定して下さいね。