
「つくる」と「売る」、
2つのチカラを徹底的に磨く!
1年次で学んだ技術をベースに、マジパン細工や工芸菓子など
応用スキルを身につけます。さらに、スイーツのディスプレイやラッピング、
お客様とのコミュニケーション技術までを修得。プロとして作ること、
売ることの両方ができるようになります。
1年次で学んだ技術をベースに、マジパン細工や工芸菓子など
応用スキルを身につけます。さらに、スイーツのディスプレイやラッピング、
お客様とのコミュニケーション技術までを修得。プロとして作ること、
売ることの両方ができるようになります。
毎年10月に行われる日本最大級の洋菓子コンクール「ジャパン・ケーキショー東京」に挑戦。出展を目指して、作品のデザインや制作などすべての工程を行います。パティシエの登竜門でもあるこの大会に参加し、自らが持つ技術力と創造力を思う存分に発揮することができます。
製菓や製パンの技術と同様に、現場で必要とされる販売の知識や対応力など。ハッピー製菓調理では、多彩な専門科目を通して学ぶことができます。
ショップの装飾、商品ディスプレイのノウハウ、ラッピングの技術、店頭のPOP広告など、販売するスイーツをより魅力的に見せるための多種多様な技術を身につけます。
来店されるお客様に気持ちよく商品をお買い上げいただくためには「接客力」を修得することが大切。わかりやすい商品説明やマナーについて、ロールプレイングを通して学びます。
相手の存在を認め大切にするホスピタリティある言動は、仕事でもプライベートでも豊かな人間関係の構築に必要不可欠です。そのため心理学の知見を応用し、改善点の気付き、行動変容の重要性を学びます。
校舎1FにあるHappy cafeにて、授業で身につけた技術や知識を活かして、仕込み、製造、接客販売を行いながら、レベルアップを図ります。さらに、店舗運営に必要なことも同時に学ぶことができます。
J R 千葉駅ビル「ペリエ千葉」とのコラボ企画で、千葉市・市原市・四街道市の生産者の方が気持ちを込めて作っている食材を使用し、2年間で学んだ知識と技術を生かしたスイーツを考案し、販売しました。昨年は千葉市の「トマト」、市原市の「いちじく」、四街道市からの「いちご」を使った12種類のケーキ販売し、地元食材の魅力と生産者の気持ちを、消費者の皆様にしっかりとお届けしました。
海外研修旅行
日本において「洋菓子」と呼ばれるものの大部分は、フランス菓子が原点です。この研修旅行ではスイーツの本場・フランスに行き、現地の製菓専門学校でパティシエ研修や店舗見学を行います。ヨーロッパの文化や歴史を体感することで、日本の風土が見えてくる。そんな発見を重ねて、グローバルに視点を拡げます。
ル・コルドン・ブルーやルノートルなど世界的にも有名な学校で、
フランス人講師より指導を受けます。フランスならではの材料や道具、
また本場の製法に触れ、技術を磨きます。
「食の都パリ」の有名なパティスリーを巡ります。
また、多くの世界遺産や美術品に触れ、職人としての感性を磨きます。
この学校には、モチベーションを高められる機会が多くあります。例えば、日本最大級の洋菓子コンクール「ジャパン・ケーキショー東京」に挑戦した際は、他の参加者から刺激を受けて、「もっと腕を磨きたい」と思うようになりました。また学園祭では、自分たちが作ったケーキを購入してくださったお客様から「見た目もかわいいし、凄く美味しかったよ!」と声を掛けていただいたことが、勉強の励みになりましたね。授業ではコーヒーやラテアートを提供するバリスタという職業を知り、その技術を習得するという新しい目標を見つけること もできました。一生懸命勉強して、いつかはケーキとドリンクを併せて提供するカフェをオープンさせたいです。
能勢 由紀菜 さん 2年 千葉県立四街道北高校 出身