パティシエになるための進路とその方法

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パティシエになるための方法は「専門学校」と「店舗修行」の主に2つということができるでしょう。

どちらが良くて、どちらが悪いということは価値観の問題ですから、こちらのページをよく読んでご自分で判断してみましょう。

あなたが本気でパティシエを目指しているならば「専門学校と店舗修行のどちらでスタートするか」という問題が、あなたの将来を大きく左右する大切な選択なのですね。

製菓専門学校に通う

製菓専門学校に通うことが「一般的」

進学サイトで製菓専門学校を調べてみると、その数は100を超えています。

1学年100人前後、2年制と考えると、概算でも国内に数万人の製菓専門学校生が存在することになるでしょう。

実際に、現在パティシエになろうという方は製菓専門学校に通うことが一般的となっています。

なぜ製菓専門学校はパティシエ志望者達に支持されているのでしょうか?

製菓専門学校なら「視野と可能性」が広がる!

製菓専門学校には「どんな職場でも通用する洋菓子作りの基本」を「分かりやすく丁寧に教えてくれる」という大きなメリットがあります。

仕事ではないのでいくら失敗しても問題はありませんし、疑問点を納得ゆくまで先生から教わることもできます。

製菓専門学校で身につけた幅広い知識と経験は、あなたの視野と可能性を大きく広げてくれるのです。

また、楽しい学生生活を通じて同じ夢を志す仲間達と過ごし、共に高め合っていけるという点も大きな利点でしょう。

卒業後の進路も多種多様

製菓専門学校卒業生は「即戦力」として、様々な職場への就職が可能です。

「でも実戦経験は少ないし・・・」と不安にならなくても大丈夫。
すでにきちんとした基礎を身につけているわけですから、現場でもスムーズな成長が期待できますよ。

また製菓専門学校卒業生には独自のネットワークがありますので、転職や独立においても有利と考えられます。

店舗で修行を積む

いきなりの店舗修行はあまり一般的ではない?

かつてパティシエ志望者は店舗修行が一般的でした。

「師と弟子」というような緊密な関係性の中で、技が伝授されるというような、まさに「職人の世界」がそこにはあったわけですね。

しかし、現代ではそのような役割の大部分を「製菓専門学校が担っている」と言えるでしょう。

そこには、洋菓子が日本でも一般に受容され、求められるレベルが高くなっているという事情が考えられます。

修行場所には困らないかも

もちろん、未経験のままいきなり店舗に飛び込んで修行することも可能です。

厚生労働省発表の「菓子製造業営業施設数」の資料を見ますと、菓子製造業関連施設は年々増加にあります。

実際にあなたが住む街にもお菓子屋さんや洋菓子専門店が1つはあるはずです。
ですから、未経験者が修行する場所については、あまり困ることはないかと思います。

ただし「覚悟」が必要です!

先ほどもご説明したように「職人的な技術伝達・指導」は、現在「製菓専門学校」が担うようになっています。

お店は、あなたが「受動的に教えて貰う場」ではなく「能動的に学び取らなければならない場」なのです。

厳しい注意や指導に耐え、なおかつお客様に提供できる腕とクオリティをいち早く身につける必要があります。

おそらくとても大変かと思うので「絶対に投げ出さない」という覚悟が求められるでしょう。

まとめ

パティシエになったとしても、必ずある程度の需要は今後もありますので、働き先について心配する必要はあまりないでしょう。

ですから、一歩先を考えて「どんな働き方を実現したいか」「将来どんなパティシエになりたいか」を見越しておくことが得策と言えるかと思います。

これからパティシエを目指す方は「ご自分の可能性を広げるような進路」を選ぶ事が最も大切なポイントになるのではないでしょうか。

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